Midjourneyとは?話題のAIGC画像生成ツールの使い方・初心者向けのコツを徹底解説!

AIツール

Midjourney(ミッドジャーニー)とは?

Midjourney(ミッドジャーニー)は、キーワードに合った画像を自動生成してくれるサービスです。SNSでも話題を集め、人気が高まっています。

Midjourneyの画像生成の仕組みは、元NASAの技術者などのメンバーが作った超高機能のAIです。単語1つでも、文章でも何でもOKなので、描いて欲しい絵のイメージやキーワードを入力すれば、それに沿った画像をAIがすぐに作成してくれます。

Midjourneyの凄さは、AIが絵を描いてくれる点です。例えば、「猫けんか(cat fight)」と入力するだけで、こんな素敵な画像が即完成します!

1.Midjourney(ミッドジャーニー)の始め方 簡単

Discord - 話そう、チャットしよう、集まろう - Google Play のアプリ①Discordのダウンロード及びアカウント開設。

Discordは、アメリカ発のチャットサービスです、midjourneyはDiscordに基づいて構成されています。ダウンロードリンク→https://discord.com/download

 

Midjourney - Wikipedia

②Midjourneyに加入

以下URLをクリックしてMidjourneyのグループに参加してください。
https://discord.com/invite/midjourney

2.Midjourneyの使い方

さてクリエイティブの旅をはじめましょう!

①初心部屋に入る

まずはnewcomers room#newbies-○○のチャンネルに入る。

○の数字はどこでもOKです。

②テキストを入力画像作成

それではいよいよ、描いて欲しい絵のキーワードを入力しましょう。

画面一番下のテキスト送信枠に以下の順番で入力します。

/imagine  と入力し、Enterを押す

/imagine prompt と表示されるので、prompt の後ろに英語でキーワードを入れる

試しに、「Japan,morning,princess,sunny,beatiful」=日本、朝、お姫様、晴れ、綺麗な

と入力して見ました。複数単語を入れる場合は ” , ” で区切りましょう。

ここでEnterを押すと、画像の生成が開始されます。

上記のように画像はパーセンテージで数十秒~1分ほどで完成されます。

③作品のクオリティを上げる

上記のよう簡単な単語を入れただけでも、自分では書けない(筆者は一切クリエイティブ経験ないですが)芸術的な画像がすぐに生成されました。

ですが、Midjourneyの凄いところは、作品をさらに「もっと繊細に・良い作品」に仕上る機能です。

4マスの画像の下にボタンが9つ表示されるので、ボタンを推して絵をさらに仕上げましょう。

<ボタンの意味>
U= 指定した番号の画像を高解像度化する
V= 指定した番号の絵と似たデザインのものを4枚生成する
リトライ = もう一度新しく4枚の絵を作り直す

3.Midjourney-Q&A

Midjourneyの使用にあたっての、よくある疑問と解決策をまとめました。

①枚数制限

無料利用の場合は「1アカウントあたり25枚」という枚数制限があります。

/imagineで画像生成し4マスの画像が生成された場合。 
U、V、リトライボタンを1回押す場合。 
画像が見つからず元の情報を連打した場合。

上記の場合、その都度1枚とカウントされるので、注意しましょう。

なお、既にカウントされた数を確認したい場合は、/infoと入力しEnterを2回押せば分かります。

②有料プランについて

今では3つの有料プランがあります。

有料プランではプライベートチャットで作成できるようになるのと、商用できるようになります。

詳細はhttps://docs.midjourney.com/docs/plansをご確認ください。

まとめ

今回は、AI Generated Content(AIGC)の代表的なサービスの1つである「Midjourney」について、使い方やコツをご紹介しました。

初心者でも手軽に使えるため、SNSでシェアしたくなるような素敵な絵が描けると話題になっています。今後もブームは続くことが予想され、AIGCの進化やサービスの拡大にも期待が高まっています。

また、「Midjourney」は、二次活用法もどんどん生まれています。例えば、ウェブサイトやブログのトップ画像や記事のイメージ画像などに活用する方法があります。今後の動向にも注目していきましょう!

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